こんにちは!株式会社メディアドゥの奥野です。
弊社では、「Tech Do」と題して毎月勉強会を開催しています。
今回は2019年2月8日(金)に開催した第12回Tech Doのレポートをまとめたいと思います。
なお、今回の登壇者は全員外部の方となります!*1
- ゆるふわ機械学習 by @yukpiz
- 品質保証の世界 by @Mark Ward
- エンジニアに必要なメタ思考 @森本晃弘
- ECでのマイクロサービスとの付き合い方 @さとうだいすけ
- AWS Amplify を見据えた AWS AppSync 再入門 @k-kuwahara
- おわりに
ゆるふわ機械学習 by @yukpiz
@yukpizさんに「機械学習」と「学習」について、講演していただきました。
「機械学習」という分野に挑戦するにあたり、自身の「学習」について見直すことで学習のモチベーションが上がったとのお話もありました。
たくさんの準備期間を終え、着手したのは「ゾンビ判定器」の作成!
実際にゾンビ判定を10枚の絵で試したところ、全ての判定に成功したそうです。
次は趣味の「釣り」を題材とし、魚を判別する「おさかな わかる君」を作ってみたいとのことですので、今後も楽しみですね。
品質保証の世界 by @Mark Ward
【TechDo#12】品質保証の世界/QA World for TechDo number 12 - Speaker Deck
従来のプロダクトライフサイクルでは、リリース時の品質を最高に保つため、QA担当者を投入してテストしていました。
しかし、現在ではサービス終了までバージョンアップが行われるようになり、誰もがテストする時代になってきたそうです。
そんな時代だからこそ、どんな「品質保証」を意識する必要があるのか、お話ししていただきました。
@Mark Wardさんは、テスト自動化ツールSeleniumの国際カンファレンススタッフで、趣味がさまざまな国際カンファレンスに行くことだそうです。
Speaker Deckにレポートも上げていらっしゃいますので、ぜひこちらも併せてご覧ください。
エンジニアに必要なメタ思考 @森本晃弘
「メタ思考」とはなにか?なぜエンジニアに必要なのか?ということについて@森本晃弘さんがお話ししていただきました。
プログラム作成や企画立案にも通じる重要な考え方ですが、日々の業務では忘れがちな観点ですよね。
私もぜひ習慣づけたい考え方です。
ECでのマイクロサービスとの付き合い方 @さとうだいすけ
モノリシックの先にあるもの。マイクロサービス、あるいは / Does monolithic evolve into micro service - Speaker Deck
モノリシックなレガシーシステムとマイクロサービスの付き合い方について、@さとうだいすけさんに講演していただきました。
全体が1つのモジュールでできており分割されていないシステムをモノリシックシステムと言います。
脱モノリシックシステムを目指し、新規マイクロサービスの開発を検討している方も多いのではないでしょうか?
マイクロサービスの立ち上げを検討している方、必見です!
AWS Amplify を見据えた AWS AppSync 再入門 @k-kuwahara
Introduction of AWS AppSync for AWS Amplify framework - Speaker Deck
@k-kuwaharaさんには、JavaScript ライブラリであるAWS Amplifyについて紹介していただきました。
CLIまたはGUI(AWSコンソール)で作成できますが、今回はCLIを利用した導入方法についての解説です。
弊社でもAWSの勉強を積極的に行っているため、とても参考になりました!
おわりに
来月でTech Doは1周年を迎えます。
1周年を記念して、次回はなんとTech Doを外部公開します!
connpassでも来場者募集を行う予定ですので、ぜひこの機会にみなさま奮ってご参加ください!
*1:それぞれの資料についてはご本人の許可をいただいて掲載しております。 何かご質問等ございましたら、ご本人へお問い合わせください。