メディアドゥシニアエンジニアの濱口です。メディアドゥはEOF 2019にスポンサーしました。本記事はそのレポートです。
EOF 2019
EOFとは、「エンジニアリング組織をもっとオープンに」をビジョンにエンジニアリング・マネージャー向けに開催されたカンファレンスです。 Engineering Organization Festival の頭文字からとっているようですね。
登壇者紹介
弊社VPoEの坂井が登壇しました。
*\ EOF2019 セッション紹介 /*
— EOF(Engineering Organization Festival) 公式 (@eof_japan) 2019年10月28日
株式会社メディアドゥ 坂井 健治さん、参戦決定!(≧∇≦)/
Room0 15:00〜
『新米VPoEがまんまと落とし穴にはまったお話』https://t.co/xJ2o9iSdDChttps://t.co/yBfzz0QfUf#eof2019 pic.twitter.com/NMsstpfUiM
セッション内容
メディアドゥはテクノロジーの力で電子書籍の取次事業を推進してきましたが、エンジニア組織の構築や、技術スタックなどは旧態依然とした状態でした。そこでVPoEとして参加した坂井が組織を改善すべく立ち上がりました。ただ、実際に始めてみると想定していなかった大変さが見えてきたようです。今回のセッションでは、EOFに参加された方々にそういった大変なポイントを共有すべく「新米VPoEがまんまと落とし穴にはまったお話」というタイトルでセッションいたしました。
このセッションでは落とし穴として、下記の3点をあげています。詳細はスライド本体をご覧ください!
組織内部のことをやりすぎ
とにかく最新にしたくなる
リファラル採用やりすぎ
上記の問題点を乗り越えつつ、現場のエンジニア主体で職場環境の改善などを施策を続けていけるよう、坂井VPoEは日々奮闘しています。それらの内容もスライドに掲載されていますので、併せてお楽しみください。
セッションの様子
同じ時間帯のセッションが、DeNAさんやmixiさんであり、エンジニア組織をもつ会社としては知名度が低いメディアドゥにとっては、人が集まらないのではという不安がありました。実際にはほぼ満席の状態となり、沢山の方々に聞いていただけるセッションとなりました。セッション中ではTwitter上の反応として、共感に関するツイートなどもあり、やはりエンジニア組織の整備・拡大にどの会社さんも苦労されているなと感じます。
まとめ
メディアドゥは日本を代表するテクノロジーの会社を目指すべく、引き続きエンジニア組織に関する改善や、ノウハウの共有を続けていきます。今後もよろしくお願いします。