メディアドゥ VPoEの川田です。
私には、野望があります。 日本のコンテンツを世界のメジャーへと押し上げることです。
20年前、当時はまだ世界で勝てる日本製品で溢れていたという印象です。当時私はカナダに住んでいたのですが、日本人と知ると頻繁に製品の話題を振られたものです。
世界は大きく変化し、日本が置かれている状況も変化しました。
ここ最近、日本製品の話題を振られた記憶はほとんど無いのですが、当時も今も変わらないことが一つあります。「日本人はどんなアニメが好きなの?」と、子供に言われることです。日本のコンテンツ、サブカルチャーは強い。今後は世界の人々にもっともっと多くの感動と笑顔を届けるに違いありません。
日本のコンテンツを世界へ届けるためには、メジャーになっていくには、もっともっと日本の技術力が集まらなくてはいけません。そのためには、この業界が抱えている技術的課題をオープンに議論できる場が必要ではないのかと、常々私はそのように感じていました。
そこではじめてみたのが、この「サブカル業界Developers 勉強会」です。
第一回は7月13日に、同人領域の大手企業「株式会社虎の穴」さんと2社合同で開催します。
どういう形にしたら関心をもってもらえるのか、何もわからないところからのスタートです。セミナー形式がいいのかパネルディスカッション形式がいいのか、リアルイベントがいいのかポッドキャストがいいのか、それすらもまだ見極められていない状況です。これから手探りして、ベストなやりかたを模索していければと思います。
奇数月ごとに開催する予定で、第二回は9月に開催します。毎回、サブカルチャーに関わる様々な企業さんを巻き込み、現場の技術的課題をオープンに投げかけていく予定です。今回都合があわない方も、Connpassグループのメンバーだけでもなってみてください!
それでは、よろしくおねがいします!