前編に引き続き、10daysオンライン有給インターンシップ“MediaDo Tech Internship”のレポートをしていきます!
エンジニアを目指す2022卒の学生さんに向けて企画したインターンシップ、 今回は後半5日間プロダクト開発フェーズのレポートです。
前半のレポートはこちらをご覧ください。

■Day6
アジャイル開発講座からスタート!
使用する技術も各チームで裁量を持って選定します。
チーム内で役割分担をして、もくもくと個人作業へ。
スプリントバックログを作成し、チームでしっかり進捗管理を行いながら開発を進めていきます。
また、この日から翌日のDay7の間に人事との1on1を実施。
エンジニア採用担当が一人一人と個別にお話をし、インターン期間中の不安や困っていることについて、また今後のキャリアについてよりクリアに考える機会にしてもらいました。

■Day7
プロダクト開発Dayです。
開発フェーズに入ってからはメンターが各チームの毎朝のルーティンであるデイリースタンドアップミーティングに参加します。
前半パートではメンターはワークの見学やアウトプットの確認がメインでしたが、後半からはよりチームに密着してサポート。 開発中につまづくことなどがあればいつでもメンターに質問・相談ができます。
また、この日はメンターとCTOとがざっくばらんにメディドゥのエンジニア組織について語る
Engineering Sessionを実施。
「メディアドゥのエンジニア組織を一言で表すと?」「エンジニアが成長するために必要なものとは?」 など、テーマに沿ってトークしました。
この日と翌日のDay8では各メンターが担当チームとカジュアルにランチ交流も☺️

■Day8
引き続きプロダクト開発Dayです。
この日からメンターとの1on1も実施(Day8~Day9)。
担当のメンターと一人一人個別に面談することで、つまづいている部分の解消や個人の強み・改善点などのFBをもらいます。
開発はチームで画面を共有しながらもくもくと作業したり、相談をしたり、アドバイスしあったり…、各チーム自走していい感じに進んでいました!
5日間かけてチームで企画したアイデアが徐々に形になっていきます。
■Day9
ガッツリ開発ができる最後の日です。
翌日の成果発表に向けて、ピッチ資料の作成にも着手。
発表形式はピッチとデモで、顧客(ペルソナ)と課題、解決策、競合優位性、ユニークネス、技術的なアピールポイントなどなどを盛り込んだ内容で作成します。
■Day10 Last Day!
この日は前半でプロダクト開発の最終追い込み、午後からは成果発表会です!
各チームが持ち時間8分でピッチとデモを行います。
発表順はあみだくじで決定しました。画面共有など簡単なリハを行い、本番です!
成果発表会

ゲスト審査員として上記3名が参加し、インターン生の発表に耳を傾けました。
緊張や時間管理の難しさもあったようですが、どのチームもしっかり発表を終えました!素晴らしい👏👏

その後、投票を実施。
投票にはメンター、ゲスト審査員、そしてオーディエンス票としてインターン生も参加します。

投票の結果、受賞チームは下記となりました! 参加5チームのうち、2チームが特に票を集める結果に👀
👑アイデア賞 チーム “オアシス”
👑デザイン賞 チーム “きりんぐみ”
👑技術賞 チーム “オアシス”
👑総合賞 チーム “きりんぐみ”
講評では代表取締役社長 CEOから「世の中を変えるのはエンジニアだと改めて感じた」という胸熱なコメント。
みなさん、素晴らしいアウトプットをありがとうございました!
受賞チームのみなさんも、惜しくも受賞を逃したチームのみなさんも、本当にお疲れさまでした!
成果発表のあとはお互いを称える振り返りを実施しました。
Slackにシェアされるそれぞれのメンバーに対してのコメントに運営メンバーも感動…😭✨
懇親会&最優秀個人賞の発表
成果発表後は懇親会です。
お互いの10日間を労い合い、場の温まった(?)ところで“最優秀個人賞”の発表!
最優秀個人賞受賞者には今回のインターンの目玉特典である
電子マンガ¥1,000,000分(マンガ約2000冊分)のコミなび*1ポイントが贈呈されました!

担当メンターから最優秀個人賞受賞者への評価コメント
「特にリーダーシップと技術力を高く評価しました。 自らリーダーとしてチームをファシリテートするのはもちろんのこと、チーム内でクリティカルな技術的な課題が起きたら率先して解決をしていました。 さらにはチームメンバーの開発のクオリティとスピードを上げるために、一人一人に技術を教えたり、ペアプロミングやコードレビューもして、チーム全体のパフォーマンスをあげようとしていました。 強みである技術力を使って、見事にチームをリードしていました。」
参加者全員にも電子マンガ5万円分のコミなびポイントが贈呈されます。
インターン終了!
最後には各チームのSlackにお互いを称えるコメントやTwitterアカウントのシェアが…!
参加者からは「チームメンバーに恵まれた、刺激をもらえた」という声もたくさんあり、このインターンを通して素敵な出会いがあったことは運営メンバーとして嬉しい限りです。
今回のインターン参加者は全員 1次選考免除で本選考に進むことができるという特典もあります。
参加者のみなさんとまた会える日を祈って…✨
みなさん、刺激的な10日間をありがとうございました!!!
■終わりに…
10日間のインターンシップの最後は個人的にとっても名残惜しくなってしまいました。
可能性に満ち溢れたみなさんの未来はきっと明るい!
ご参加いただいたみなさんのエンジニアとしてのキャリアの成功を祈っています。
今回は大変優秀な30名のみなさんにご参加いただくことができ、
MediaDo Tech Internshipを知人や後輩エンジニアにおすすめしたいと回答した方が89.7%*2、という大変満足いただける結果となりました!!嬉しい!
みなさんからのコメントを一部紹介したいと思います。
・アイデアも開発も盛り沢山のとても楽しく、経験になったインターンだと思います。
自らのスキルや将来について再検討することができました。参加できたことを嬉しく思います。・楽しくいろいろ学ぶことができて最高です!
・とても濃密な2週間でした。デザインスプリントの考え方は今後生きてくると思いますし、
開発でも様々なところで知見が深まりました。・とても満足しています。
ワークはもちろん、チームのメンバー、他のチームの発表などから大きな刺激を受けました。・全体として,企画の面,チーム開発の面で成長を実感できるインターンでした。
ご参加いただいたみなさん、そしてご協力いただいた全てのみなさん、
本当にありがとうございました!!