こんにちは、シニアエンジニアの濱口です。メディアドゥが実施している技術イベントへのスポンサー活動について、Go Conference 2021へ協賛しましたので、その内容を説明します。登壇内容としては「メディアドゥにおける Go の活用事例」として、3つのプロダクトを紹介しました。
Go Conference について
2021年4月24日に、プログラミング言語 Go の国内最大級のカンファレンスである「Go Conference」が開催されました。以前までは会場によるオフラインイベントでしたが、新型コロナウィルス拡大の影響により、2020年は実施はなく、今回からオンラインイベントとして新しくスタートを切りました。
メディアドゥではサーバサイドのアプリケーション開発に Go を積極的に採用しています。また、技術広報に力を入れており、技術系のカンファレンスやイベントへ協賛を推進するスポンサーチームが存在するため、Go Conference へのスポンサー活動を続けています。
メディアドゥの Go Conference へのスポンサー活動
メディアドゥが Go Conference へスポンサーとして参加するのは今回で4回目となります。メディアドゥでは Go を導入する前までは Java と PHP を中心として開発していました。Go を導入し始めてた時期から、Go を書けるエンジニアを採用していくために Go Conference へのスポンサー活動も参加し始めました。
最初にスポンサーした際には Java 中心の体制から、Go へ切り替えていく部分をお話しました。登壇内容は2回目、3回目とスポンサーを続けるうちに、チームをまたいだ Go の学習状況の紹介や、Go のエラーハンドリングの紹介など、徐々に話題を広げていきました。
メディアドゥが Go を導入してから約3年が経過し、現在では様々なプロダクトで活用をしていますので、今回の登壇内容は総まとめとして、3つのプロダクトでの Go 活用事例を紹介しました。
発表スライド
詳しい内容は、上記のスライドを参照ください。主に、メディアドゥが自社で開発と運用を続けている、下記のプロダクトについてお話しました。
- メディアドゥ 配信サービス
- MDCMS-SD (電子書店構築システム)
- 電子書店 コミなびのリニューアル
まとめ
メディアドゥは引き続き Go によるプロダクト開発と、同時に Go のコミュニティへの貢献を続けていきます。
Go Conference は2021年 11月にも実施されるようです。こちらについても積極的に参加していければと思います。