こんにちは!2019年7月にメディアドゥに入社したエンジニアの小島です。2019年11月に実施された新卒内定者合宿に同行して参りましたのでレポートしたいと思います。
開催地と参加者
メディアドゥの内定者合宿は徳島県那賀町木頭地区(旧・木頭村)で2泊3日で行われます。なぜ木頭で行われるかというと、メディアドゥ社長藤田の生まれ育った村であり、社長は木頭の復興プロジェクトを行っていたり、メディアドゥのオフィスがあったりと、社長とメディアドゥを知ることができる絶好の場所だからです。
今年の参加者は内定者の7名と社長に加え、中途社員にも社長とメディアドゥをもっと知ってもらおうということで選抜された社員12名、さらに木頭でプロジェクトを行っている方々6名の計26名でした。
それでは合宿の内容をお伝えしていきたいと思います。
1日目
木頭の会場につき参加者の自己紹介を終え、社長によるプレゼンが行われました。社長の学生時代まで遡り、社長とメディアドゥがどんな道のりを歩んできたのかを学びました。
宿泊したのは2019年4月にオープンしたばかりのCAMP PARK KITOというキャンプ場のコテージです。
すぐそばを川が流れていたり、美しい木々に囲まれているため、大自然を感じることができます。
夕食は地元の食材をふんだんに使用しているビュッフェです。
お風呂場の露天風呂では、満点の星空の下疲れを癒すことができました。
2日目
2日目には木頭の様々な場所を巡りました。
まず、木頭がその産地として有名なゆずの加工工場を見学しました。
ゆず取りにも挑戦しました。ゆずの木は幹も枝もトゲだらけで最初は悪戦苦闘しましたが、慣れると楽しかったです。
その他、社長が木頭の活性化貢献の一環で準備を進めているコンビニなどの施設の開設予定地やメディアドゥ徳島木頭オフィスも見学しました。
夕食は社長宅でご馳走になりました。社長のお母さまの手作り猪鍋は初めて食べましたがとてもおいしかったです! メディアドゥの社員だけでなく、普段お会いできない社長のご家族や木頭で働く方々との親睦も深めることができました。
メディアドゥの東京オフィスでは木頭のVTRが流れていたり、木頭のゆるキャラであるゆずがっぱのぬいぐるみが置いてあったりします。今回、実際に木頭に足を運んで見学や体験をしたり、気さくに挨拶をしてくださる村の人々と出会ったりして、木頭を応援したいという気持ちが強くなりました。
3日目
3日目には社長からメディアドゥの今後の戦略を聞きました。社長の話は毎週の朝礼や方針発表会で聞く機会がありますが、その時間は短時間であったり、私自身が中途入社のため背景を知らず理解することが難しいと感じていました。
この合宿ではメディアドゥの創業前から遡って話を聞くことができたり、その出来事の背景や社長の考えも一緒に聞くことができたためメディアドゥと社長のことをこれまでよりもずっと理解できたと感じました。
さいごに
率直な感想は木頭の自然の中での生活や様々な人とお話しできたのが楽しかったです。
また、社長と濃密な時間を過ごせる本当に貴重な時間だったと感じます。社長とメディアドゥのことをどれだけ知っているかで仕事のしやすさやモチベーションも変わると思いますので良い機会だったと思います。
そして、新卒の皆さんと一緒に働けるのが楽しみになりました。社長の話をきいてわからないことを質問にいく姿や新卒者同士で議論し合う様子が印象的でした。
この合宿でお会いした方々と木頭から様々なことを学ばさせていただました。ありがとうございます!